「Syx Mil Breach」
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ブラウンマーク名義では'89年の「Good Feeling」以来だから21年振り。
正確には'02年にCrypticというユニットで「It's Been A While」というアルバムをリリースなので8年振りになります。
2つ折りの簡素なブックレットなので詳細は不明ですが、ブラウンマークによるセルフ・プロデュース作と言う事と一部ギター・ソロ・パートをEric Calderoneが参加しています。
激しいギターとベースが交錯するハード・ロック・ナンバーの"Truth Not Lees"からスタート。
メロディアスなシンセのリズムと激しいベースが特徴的な"Clutter"、グリーン・ディみたいなロック・ナンバーの"Stupid (don't be so)"と、前作まではR&Bテイストを基本としてましたが、今作では一転してロック・テイスト溢れた作品になっています。
他にも切々と歌うバラード・ナンバーの"My Baby Girl"、ファンク・ロックの"Elementary"、中東っぽいリズムに乗せてラップを披露する"Through Another Day"、"If I Was Your Girlfriend"ぽいフレーズとプリンスみたいなファルセットを披露する"I Came To Get Down"、DVの事を歌った"Skeletons In My Closet"等、興味深い楽曲もあります。
ベーシストの彼らしいサウンドに仕上がってますが、全体的に低音を抑えた軽めなサウンドが少々勿体ない気がします。
オーディオで聴く分には余り気になりませんがヘッドフォンで聴くと顕著で、ギター音が少々耳につく事があります。
ソロ・デビュー作の「Just Like That」('88)や「Good Feeling」('89)のつもりで買うと”失敗したー!”と思いますので、購入を考えてる方は一度オフィシャル・サイトで視聴して購入する事をお勧めします。
【補足】
CDはamazon.comとかの大手ではなく自身のサイトとcdbabyで販売しています。
自身のサイトで販売しているケースで、直接そこで購入するとTamaerやfDELUXEfだとサイン付きで送られてくるのですがサインなしでした。
サイトのURL等はPC版をご覧ください。