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Dr.Fink (Dr.フィンク)
Ultrasound (ウルトラサウンド)

Released: 2001/9/7 | Label: Oarfin Records

●List

  1. Ultrasound (3:57)
  2. Ecstasy (5:09)
  3. Nobody Cried (4:34)
  4. Nebulosity (5:24)
  5. Nothin' But A Smile (4:08)
  6. Night Flight (4:56)
  7. Cyber Monkey (4:47)
  8. Sonic Rave (5:44)
  9. I'm Gone (4:08)
  10. Save Me (4:10)
  11. Almost Funky (5:06)
●Produce, Arranger, Composed

Dr.Fink
Tom Garneau (mix) (1,3,5,6,9,10)
Steve Hall (mix) (2,4,7,8,11)

●Musician

Dr.Fink (Lead Vocals,Keybords,Drum Programming)
Dave Barry (Guitars) (1,4,7)
Star Williams (Back Vocals) (1,3,9,10)
James Behringer (Guitars) (2,3,9)
Nurse Andra (Voice) (2,5)
Cnnie Olson (Lead & Back Vocals) (6,9)
Bobby Schnitzer (Acoustic Guitar) (6,10,11)
Andrusilla Moseley (Back Vocals) (10)

'78年からプリンスのバンド・メンバーとして「Dirty Mind」から「Lovesexy」まで活躍。加入当時は本名のマット・フィンクを名乗っていましたが、後にドクター・フィンクという名前に変え、ライブでは外科医の格好をしてキーボードを演奏している事でも有名です。
'91年にプリンスの下を離れてからは、ゲーム・サウンドやサウンドトラックの作曲等を担当していたドクターが初のソロ・アルバムを発表しました。

セルフ・プロデュースで制作された本作は、キーボード奏者のドクターらしい打ち込み系のポップ・サウンドが収録されています。
自らヴォーカルを担当しバック・ヴォーカルにスター・ウイリアムズという女性を起用しキャッチーなファンク・ソングに仕上げたタイトル・トラックの"Ultrasound"を始め、80'Sっぽいハウス・テイストのインスト・ナンバー"Ecstasy"、ジェームス・ベリンガーのギターが哀愁を誘うミディアム・ナンバーの"Nobody Child"、ちょっと古臭いけどそこがナカナカ趣きのあるダンス・ナンバーの"Nothin' But A Smile"等、ザ・レヴォリューション時代の頃のドクターが感じられる楽しいナンバーが続きます。
この他では、コニー・オルソンの切ないヴォーカルとラテンっぽいサウンドが魅力的なスロー・ナンバーの"Night Flight"、ロック・テイストを織り交ぜたスピード感のあるデジタル・ビートがカッコ良いインスト・ナンバー"Cyber Monkey"、重めのビートと女性コーラスをバックにドクターが渋く歌うラヴ・ソングの"Save Me"等がオススメです。

全体を通して良い意味でレトロっぽい印象を受けますが、このキャッチーなサウンドは好感が持てます。プリンスが関与した作品はありませんが、そういった事を抜きにしても楽しめる1枚です。