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Rosie Gaines (ロージー・ゲインズ)
Concrete Jungle (コンクリート・ジャングル)

Released: 1993 (unreleased) 2010/3 | Label: Dredlix Music Dome Records

●List

  1. I Want U (Inner City Blue) (4:13)*
  2. Googaga (Making It Up As We Go Along) (3:47)
  3. Ooh La La (3:19)
  4. My Tender Heart (5:07)*
  5. Hit U In The Socket (4:07)*
  6. Do What You Wanna Do (4:24)
  7. Concrete Jungle (3:29)
  8. Get The Ghetto Off Your Mind (5:53)
  9. JAH Love (3:28)
  10. The Bitch (4:42)
  11. In The Middle Of The Garden (4:49)
  12. I Almost Lost You (2:32)
  13. Play That Beat (3:09)
●Produce, Arranged

Ricky Peterson (1)
(4,5)
Rosie Gaines (producer) (2,3,6-13)

●Written

Prince , Rosie Gaines (1,4,5)
Rosie Gaines, Francis Jules , Dana Bailey (2,3,6-13)
Bob Marley (7)

●Additional Musician

Rosie Gaines (vocal, keybords,piano)
(vocal) (4) (all instruments) (5)
Levi Seacher, Jr. (all instruments) (1) (guitar) (4)
Sonny Thompson (bass) (4,6)
Ricky Peterson (bess,Keyboards,organ) (4)
Michael Bland (drums) (4)
Tommy Barbarella (Keyboards) (4)
and more...

’90年にリリースされたプリンスの「Graffity Bridge」からThe New Power Generationのバック・ボーカル&キーボーディストとして加入。
’92年の「Love Symbol 」には参加しませんでしたが、この頃はソロ・アルバムを制作する為に別行動をとっていました。
「Concrete Jungle」と名付けられた本作は翌'93年にペイズリー・パーク・レコード経由ワーナーからリリースする予定でしたが、当時プリンスとワーナーの確執によってお蔵入りとなってしまいました。
仕切り直しで翌'94年に再構築された「Try Me」もお蔵入りとなり結果的にNPGから離脱。その後モータウンと契約しし、本作の一部を含んだ「Closer Than Close」が'95年にリリースしました。
「Concrete Jungle」自体はこのままリリースされないかと思っていましたが、'10年に自主レーベルからデジタル配信され日の目を見る事が出来ました。('05年には「Try Me」もデジタル配信)
過去にテイマー・デイヴィスの「Milk & Honey」等”お蔵入り”のアルバムがありますが、プリンスが関与した作品で復活劇を果たしたアルバムは非常に珍しいです。

プロデュースにはプリンスの他にリッキー・ピーターソンが参加。
プリンス関連楽曲では、マーヴィン・ゲイの名曲を内包した1曲目の"I Want U (Inner City Blue)"はロージーが加入したばっかりの'89年にレコーディングされたもっとも古い楽曲で、「Closer Than Close」バージョンよりも2分近く短いショート・バージョンが収録されています。
"My Tender Heart"は'90年に制作されたもので「Closer Than Close」に収録されたバージョンよりシンプルなサウンドになっています。
"Hit U In The Socket"はnpg music clubの#4で初披露された楽曲で「Try Me」には収録されるものの「Closer Than Close」から漏れた1曲です。
この他タイトル・トラックの"Concrete Jungle"等、「Closer Than Close」とはショート・バージョンだったりと楽曲名だけでは判断できない微妙な違いがあります。
そういう意味でも、当時リリースするハズだったバージョンが聴ける貴重なアルバムだと思います。

【オマケ】
NPGでの活躍で再注目されて、当時廃盤になっていた'85年のデビュー・アルバムと2ndアルバムも再版されました。
エグゼクティブ・プロデューサーには米人気TV「Soul Train」のドン・コーネリアス、そしてロージー本人と10代の頃に参加していたカーティス・オールソン・バンドのカーティス・オールソンとの共同プロデュースで作られたこのアルバムは、 全体的にはフュージョン系のグループのリーダーだったカーティスがプロデュースしているだけあって、彼がプロデュースした作品の"Wake Up"や"Good Times"等、随所にフュージョンっぽいサウンドが盛り込まれています。
 

●List

  1. Dance All Night Long (5:52)
  2. I've Gone Too Far (4:40)
  3. Skool-ology (Ain't No Strain) (3:56)
  4. Caring (6:41)
  5. Frustration (4:15)
  6. Wake Up (5:17)
  7. Good Times (5:20)
  8. What Are We Coming To (3:55)
  9. Innocent Girl (3:24)


'87年の2ndアルバムは前作のロージー&カーティスの他に、アニタ・ベイカー、ジョニー・テイラー、ボビー・ウーマック等を手掛けたLAのプロデューサー兼キーボード奏者の故パトリック・モートンが関与しています。
パトリックがプロデュースした3曲は、アニタ・ベイカーの名盤「Giving You The Best That I Got」に通じるスタンダードなソウル・ナンバーで、メロウな楽曲と段々高揚していくロージーの歌声が絶妙な"Crazy"からスタートし、ストリングとピアノのエレガントな調べが心地よい"Easy Come,Easy Go"、独特のピアノのイントロからスタートし中間のサックスのソロ・パートから盛り上がっていくディープなタイトル・トラックの"No Sweeter Love"へ続く辺りは彼の本流を活かした良い楽曲が揃っています。
 

●List

  1. Crazy (5:40)
  2. Easy Come, Easy Go (5:52)
  3. No Sweeter Love (5:32)
  4. Why (5:21)
  5. Overnight Success (5:30)
  6. Beautiful (3:50)
  7. Trying To Get Over You (4:54)
  8. In A Jam (3:18)
  9. B-Strong (3:59)