John Blackwell Project (ジョン・ブラックウェル・プロジェクト)
4ever Jia (フォーエヴァー・ジア)

Released: 2010/3/18 | Label: John Blackwell Project

●List

  1. Hyper-Formants (4:35)
  2. Amazing (4:40)
  3. Jeremiah's Sleepy Night (6:54)
  4. No Ordinary Day (5:49)
  5. Blackhouse (4:13)
  6. Mind of J (5:57)
  7. You're the One (4:59)
  8. Sexual Harassment (5:30)
  9. Jada (5:10)
  10. Jaiven (6:51)
  11. You Asked For It (5:30)
●Produce

Paul Quin and The John Blackwell Project

●Co-producer

Charlie Singleton (2, 7)
David Garfield (8)
Matt Rhode (11)

●Member

John Blackwell (Drums)
Paul Pesco (Guitar)
Will Lee (Bass)
Corey Bernhard (Keybords)
Esperanza Spalding (Vocal) (4)

サウスカロライナ生まれのジョン・ブラックウェルは13歳頃からジャズ・クラブで演奏、'98年にLAに拠点を移しカメオやパティ・ラベルのバンドで活躍しました。
その後モーリス・ディを介してプリンスと知り合い、後にペイズリーパークに招待されドラム・テクニックを認められ2000年にカーク・ジョンソンの代わりにNPGのドラマーに選ばれます。
(この頃、宇多田ヒカルの「Distance」('01)等にも参加しライブでのパフォーマンスもおこなってます)
卓越したドラム・テクニックと人々を魅了するパフォーマンスは歴代ドラマーの中でも異彩を放つ存在でしたが、'04年に愛娘ジアちゃんが亡くなってしまい休養の為バンドを離脱します。

その後ニッカ・コスタやキャンディ・ダルファー等のアルバムにワン・スポットで参加していましたが、2010年に自身のプロジェクトとしてアルバムをリリースしました。
愛するジアちゃんの名前を付けた本作には、ベッド・ミドラー、ボブ・ジェームス、ディオンヌ・ワーウィック等数多くのアーティストのアルバムに参加した名ベーシストのウィル・リーを始め、マドンナやメアリー・J・ブライジ等のアルバムに参加しているポール・ペスコ(Guitar)、後にビラルのアルバム等に参加するコーリー・バーンハード(Key)といった才能豊かなアーティストが参加しています。

ジョンのドラムが炸裂するファンキーの"Hyper Formants"を皮切りに、ウィルのベースがぶんぶん唸るヴォーカル入りの"Amazing"、しっとりとしたスムース・ジャズ・テイストの"Jeremiah's Sleepy Night"、エスペランサ・スポルディングがヴォーカルで参加したジャジーな"No Ordinary Day”と前半からリズム溢れるサウンドのオンパレードです。

中盤以降ではメンバーそれぞれの持ち味が交互に表現された"Blackhouse"、ジョンならではの変速リズムがカッコイイ"Mind Of J"、アーバンな香り漂う"Jada"、そしてラストは再びメンバーの個性がぶつかる疾走感溢れる"You Asked For It"とジョンのファンとしては復帰を喜ばずにはいられない1枚です。

この復帰作に合わせた形でNPGに復帰、以降プリンスの寵愛を受け長くドラマーと活動を続けます。

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