Girl Bros.


Meldac Records
MECI-25116

  1. Reaching One
  2. Love & Trouble
  3. I Will
  4. All Nite
  5. Bring You Back
  6. Igabbo Cherries
  7. Uh-Uh, Don't Look Down
  8. All I Wonder / Anyway
  9. If I Were Brave
  10. Jonathan
  11. Let' Say
  12. I've Got No Strings
  13. Worth Your Weight In Could * Hidden Track
●Produce
 
  • Tchad Blake
  • Wendy Lisa
●Guest
 
  • Susannah Melvoin (Back Vocal) (3)
最近はシェリル・クロウやシール等のセッション・ミュージシャンとしても活躍していた彼女達の2年ぶりの新作です。
今回は、スマッシング・パンプキンズに正式加入が噂されていたにも関わらず'96年のスマ・パンのツアー中ドラッグでショック死してしまった今は亡きウェンディの兄弟ジョナサンに捧げるために、ウェンディとファミリーな関係でも知られるリサと2人で”ウェンディ&リサ”としてではなく、直訳すると”女兄弟”というプライベートな名前で制作された追悼アルバムです。
プロデューサーにはウェンディ&リサの他にシェリル・クロウ等を手掛けた事でも有名なチャド・ブレイクとの共同作業で制作されています。
追悼というコンセプトの為、"Jonathan"や"Reaching One"等タイトルや歌詞からもジョナサンに対する熱い想いが込められた歌詞が殆どです。特に"Uh-Uh, Don't Look Down"は彼が亡くなった夜に書かれた物と言われる曲です。
その為、従来の初期のプリンスから受け継がれたミネアポリス・ファンク風のサウンドは非常に薄く、アコースティック・ギターとキーボードのシンプルな更正でレトロというかサイケっぽいロック・サウンドで、エッジが効いたロック・ナンバーもありますが、全体的には哀愁漂う感じがしてシェリル・クロウやアラニスを思い起こしそうなアルバムになっています。
彼女達には1日も早く立ち直って、また「Eroica」の時の様なファンキーなアルバムを作ってもらいたいものです。