The Time
ザ・タイム

The Time
Warner Bros.
WPCR-363

  1. Get It Up
  2. Girl
  3. After Hi School
  4. Cool
  5. Oh,Baby
  6. This Stick
●Produced
  • Morris Day & Jamie Starr(Prince)
●Mixed
  • Jamie Starr(Prince)
●Member
  • Morris Day (Lead and Background Vocals)
  • Terry Lewis (Bass,Co-Lead and Background Vocals)
  • Jimmy Jam (Keybords And Vocals)
  • Monte Moir (Keybords And Vocals)
  • Jellybean Johnson (Drums and Percussion)
  • Jesse Johnson (Guitar And Vocals)
1974年から活動していた前身のバンド”フライト・タイム”のメンバー、ジミー・ジャム、テリー・ルイス、モンテ・モア、ジェリービーン・ジョンソンにプリンスの友人であったモーリス・デイとデイの勧めで加入したジェシー・ジョンソンが加入して結成されたデビュー・アルバム('81)です。
このアルバムでもプリンスの偽名の一つ”ジェイミー・スター”がクレジットに掲載されています。
”実験的な作品を他人のアルバムでするので、それがプリンスとバレるのが怖い”とか”単に関係ないフリをしたい”等諸説色々あって審議は判りません。
今作ではデズ・デッカーソンが作曲している
"After Hi School"以外の5曲の作曲と、4曲の作詞をプリンスがしています。
軽めのシンセ・サウンドが"
I Wanna Be Your Lover"を連想させる様な"Get It Up"からスタートし、"Do Me Baby"に似た"Girl"等、プリンスの関与がある為、アルバム全体の印象は「Dirty Mind」「Controversy」を足して2で割った様なファンク・アルバムです。
またこのアルバムでは”プリンスが全部レコーディングしデイがヴォーカルだけを収録した”というかなり信憑性の高い噂も流れていました。
ザ・タイムとプリンスのアルバムとしての違いは、プリンスよりもファンク・グルーヴが強く、ヴォーカルがソフトなタッチで表現されてる為に非常に聴き易いアルバムだと思います。
そういう点でも優れた今作は、当時前年に発売されたプリンスの
「Dirty Mind」を越える売上を伸ばしゴールド・ディスクを獲得しています。