1999
1999


Warner-Pioneer Corporation.
20P2-2611

  1. 1999
  2. Little Red Corvette
  3. Delirious
  4. Let's Pretend We're Married
  5. D.M.S.R. (再発CDに収録)
  6. Automatic
  7. Something In The Water (Does Not Compute)
  8. Free
  9. Lady Cab Driver
  10. All The Critics Love U In New York
  11. International Lover
●Produce,Arranged,Composed and Performed
  Prince
●Member
  • Dr.Fink (Synthesizer)
  • Dez Decard (Guitar) (1 Vocal)
  • Bobby Z (Drums)
  • Andre Samone (Base)
  • Lisa Coleman (Keybord) (1 Vocal)
  • Jill Jones (Back Vocal) (1)
昔っからのプリンス・ファンには「パープル・レイン」より本作を最高傑作と称する程人気のあるアルバムです。
アナログ盤当時は英国以外では2枚組みとして発売され英国では5,9,10,11をカットしたシングル・アルバムとしてリリースしています。(その後完全版が再リリースされていますが...)

今作での特徴は短期間でありながら、4作で実験してきたサウンドを消化し、よりクオリティが高く仕上げています。
殆どの曲が6〜8分という長い曲にも関わらず違和感を感じさせない、かなり練られた楽曲になってます。
今作から自宅スタジオの設備も充実し、タイトル・ソングの
"1999"ではプリンス(中音)、デズ(低音)、リサ(高音)の声をそれぞれハモりながら録音し、それをパート毎に上手く繋げたりしています。この曲はライブで常に1曲目に演奏される程ノリのいい歌です。(そして1999年にNew Masterとして復活しました!)
また、今でも殿下の調子が良ければ演奏してくれるピカイチの名曲
”Little Red Corvette"も収録されています。
他にも軽快なロック・ソングの
"Delirious"や、名曲"Purple Rain"の原形とも取れるセクシーなバラードの"Free""Something In The Water""Automatic"ではプログレッシブなサウンドでは以前よりも確実に安定したサウンドを作っています。

"1999"
のビデオ・クリップは、当時白人アーティストしか放映しなかった「MTV」で流された事によって全米での地位を確立し、英国ではTOP40にランキングされるという快挙になった記念すべきアルバムでもあります。